赤ちゃん・マタニティ歯科BABY

赤ちゃん歯科・マタニティ歯科

当院の赤ちゃん歯科では「口育」を大切にしています。

口育とは ~0歳から取り組む~

口育とは、赤ちゃんの頃からはじめる健やかな未来のための投資

「口育」とは0歳から哺乳、噛む、飲み込む、呼吸するといった身体機能の正常な発達を促し、口の発達不全を防いで全身を正常な発達に導く考えのことをいいます。将来的な大人の歯並びや口腔機能に大きく関係しています。

明るい未来へのステップ

赤ちゃんの成長はあっという間です。その短い期間に、お口の中の健康を基盤から築く「口育」は、一生の健康をサポートする重要なステップと言えます。この大切な期間に保護者の方が、正しい知識とケアでサポートしてあげることで、お子様の未来をより明るくすることができます。

  • ☆妊娠中のママの姿勢、栄養
  • ☆赤ちゃんの抱き方、寝かせ方
  • ☆授乳、食事の姿勢
  • ☆ハイハイ
  • ☆離乳食のすすめ方
  • ☆足指の発育
 

などを診ていきます。

スタッフのほとんどが口育資格保持者

「口育」の資格を取得した歯科医師、歯科衛生士が多数居るので安心して赤ちゃんと一緒に 来院いただくことが可能です。経験や知識が豊富なスタッフがお待ちしております。 歯のことだけではなく、お口周りに関することなら何でもご相談ください。

マタニティ歯科~マイナス1歳から親子で始める健康なお口づくり~

1.妊娠中の栄養とこどもの歯の健康

妊娠中は赤ちゃんの歯が形成される大切な時期です。この時期の母体の栄養バランスが、赤ちゃんの歯の質に影響を与えると言われています。特にタンパク質、カルシウムやビタミンDなどのミネラルやビタミンの摂取が重要です。栄養指導を受けることで、母体 も赤ちゃんも健康な歯を持つための基盤を築くことができます。

2.母体のお口の健康とお子様の歯の健康

生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいませんが、スプーンやはしなど の共有やスキンシップを通して感染します。お子様のお口を守るには、妊娠中からの口腔ケアで口腔内の虫歯菌や歯周病菌などの絶対数を減らしておくことが大切となります。また、お母さんだけではなくご家族の方も定期的に健診を受けましょう。

3.歯周病と「早産、低体重児」の関係

妊娠するとエストロゲンの増加により歯周病になりやすくなります。歯周病は陣痛を起こすプロスタグランジン産生を促進させるため、早産の可能性を増加させます。なので、歯周病の早期治療と継続的な口腔ケアが重要です。

受診時のお願い

安全に歯科治療を行えるように、担当の産婦人科医から注意を受けていることがありました ら、些細なことでも必ず歯科医師やスタッフまでお伝えください。 妊娠中は体調変化がしやすいので、途中でも体調は気分が悪くなった場合は無理せず、スタ ッフまでお伝え下さい。
※母子手帳記入がありましたらスタッフにお渡し下さい。